巨人・原監督「やっぱり越えなきゃ」3失点の平内を鼓舞 痛恨の連敗「切り替えて」

 桑田投手コーチ(左)と話す原監督(撮影・棚橋慶太)
 8回、中日に追加点を許し下を向く平内(右)=撮影・棚橋慶太
 厳しい表情で戦況を見つめる原監督(中央)。右は元木ヘッドコーチ、左は阿部コーチ(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人2-5中日」(10日、東京ドーム)

 巨人が最下位・中日に対して痛恨の2連敗を喫した。終盤に反撃するも、八回の3失点が重くのしかかった。

 先発のメルセデスは六回途中2失点で6敗目。八回には4番手・平内が乱れた。ビシエド、A・マルティネスに適時打を食らうなどして、3失点を喫した。

 平内は今季50試合目の登板。前日の守護神・大勢に続き、苦しい登板となり、原監督は「やっぱり越えなきゃ。そこがなんていうかね、プロ野球の厳しさであるわけでね」と鼓舞。中日に痛恨の連敗となったが、「切り替えて戦っていくということですね」と視線を先に向けた。

 チームは11日にもリーグ優勝の可能性が消滅する。最下位中日とのゲーム差は2となった。

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