ついにオリックスが今季初の単独首位!129試合目 エース山本が13勝目

 4回、柳町を三振に仕留め、雄たけびを上げる山本(撮影・高部洋祐)
 3回、勝ち越しソロを放ち、山本(右)とタッチを交わす吉田正(撮影・高部洋祐)
 4回を投げ終え、渡部(右)と笑顔でタッチを交わす山本(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス5-2ソフトバンク」(10日、京セラドーム大阪)

 昨季王者のオリックスが、ついに今季初の単独首位となった。エース山本由伸が先発した試合で逆転勝ち。129試合目で首位に立ち、2連勝とした。

 流れを引き寄せたのは3番・吉田正。1-1の三回、2死走者なしから1点リードとなる15号ソロを放った。四回にはルーキー・渡部がプロ初安打初打点となる2点適時打でリードを広げた。五回にも大城の適時二塁打で1点を追加。

 先発・山本は今宮に6号ソロを許したが、7回4安打9奪三振2失点でリーグ単独トップ独走の13勝目を挙げた。

 ソフトバンクは先発・板東が五回途中5失点でKOされ、この日デーゲームで敗れた西武とともに痛恨の3連敗となった。

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