オリックス、鷹との接戦落とし首位から3位に陥落 パ上位3チームゲーム差なしの歴史的混戦に

 4回途中で降板する山崎福(撮影・高部洋祐)
 8回、三振に倒れた中川圭(撮影・高部洋祐)
 8回終了後に選手交代を告げ、悔しそうな表情を見せる中嶋監督(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス3-4ソフトバンク」(11日、京セラドーム大阪)

 首位・オリックスは1ゲーム差の2位・ソフトバンクに競り負けて、首位から陥落。西武も勝ったため、3位に転落した。首位ソフトバンク、2位西武、3位オリックスのゲーム差はなし。再び歴史的大混戦となった。

 先発・山崎福が初回に柳田に18号3ランを浴びた。さらに三回には三森に7号ソロを許し、3回0/3を7安打4失点で降板した。

 打線はソフトバンク・千賀から六回にT-岡田の右前適時打と相手の失策で2点を奪い詰め寄った。千賀は7三振を奪ったが6回5安打2失点で降板した。

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