楽天が投打かみ合い快勝 CS見えた!3位オリックスと1・5差に接近 則本8勝目

3回を三者凡退に抑え、グラブをたたく楽天・則本=楽天生命パーク
5回、右前に2点打を放つ鈴木大
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 「楽天8-2オリックス」(12日、楽天生命パーク宮城)

 楽天は投打がかみ合い快勝。これで2連勝となり、3位・オリックスとのゲーム差を1・5に縮めた。

 打線が活発だった。1-1と同点の五回、2死満塁から鈴木大地内野手の2点適時打で勝ち越しに成功。六回には2本の適時打で追加点を奪うと、七回にはクリス・ギッテンス内野手の3点適時二塁打で試合を決めた。

 約2週間ぶりの先発となった、則本昂大投手は直球、変化球ともに精度が高く、7回9奪三振1失点の好投で8勝目を挙げた。

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