2位・DeNAが首位・ヤクルトに逆転勝ち。今永は3年ぶりの2桁10勝目
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「DeNA7-1ヤクルト」(12日、横浜スタジアム)
DeNAが大勝で、ヤクルト戦での連敗を5で止めた。先発の今永は7回1失点で、2019年以来の2桁勝利となる10勝目を挙げた。
今永は初回2死から山田に先制ソロを浴びた。二~四回までは球数も多くなり、四回を終わった時点で85球。だが、五回以降はヒット1本、7回を119球で終えた。
打線は1点ビハインドの四回1死満塁から今永の逆転2点適時打、桑原と楠本の適時打などで得点を重ね、一挙5得点を挙げて逆転した。
六回2死一、三塁では牧が適時打。七回1死では、大和が左翼席へ今季1号ソロを放ち、ヤクルトとのゲーム差を6・5に詰めた。