侍・栗山監督「WBCの本塁打が忘れられない」中日・福留のセレモニーを甲子園で見届け

 侍ジャパン・栗山監督(右)と話す中日・立浪監督=甲子園(撮影・飯室逸平)
侍ジャパン・栗山監督(左)にあいさつする福留(撮影・山口登)
阪神ナインにも見送られグラウンドを後にする中日・福留孝介=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 来年3月のWBCに出場する野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が12日、コーチ陣らとともに阪神-中日(25)戦(甲子園)を視察した。

 今季限りでの現役引退を発表した中日・福留と試合前練習中に言葉を交わしたことを明かし、「孝介とは長い間の付き合いだし、やっぱりWBCの本塁打も忘れられないし」と感慨深げに語った。

 「野球界を支えてくれた大功労者。そういった選手の最後、ユニホームを着た形で会えたのはうれしかった。ぜひその経験を次の世代に伝えてほしい」と栗山監督。試合後は、この日が最後となる古巣・甲子園球場での福留へのセレモニーを見届け、球場を後にした。

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