ソフトバンクの先発・奥村政稔が3回1安打無失点の好投「チームの力になることができた」
「ソフトバンク-西武」(13日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・奥村政稔投手がオープナーとしての役割を果たした。
大事な首位攻防戦でプロ2度目の先発に上がった右腕は3回を48球で投げきり、二回先頭の山川に内野安打を許したのみの1安打無失点と好投した。
奥村は「正直な気持ちを言えば、もう少し長いイニングを投げたかったですが、任せられたイニングを0点で抑えることができて本当に良かったです。3イニングでしたが、チームの力になることができたと思います」と汗をぬぐった。
四回からは森が2番手でマウンドに上がった。通算127セーブをマークし、今季も開幕から6登板連続でセーブをマークしていたが、4月中旬に調子を崩してファーム落ち。7月に一軍昇格して以降は中継ぎに回っている。
藤本監督は試合前から「今日は森も長いイニングを考えている」と語っていた。