楽天・浅村「何が何でも打つと決めて打席に入った」値千金の同点3ラン
2枚
「楽天3-3オリックス」(13日、楽天生命パーク宮城)
勝ちとはならなかったが、大きな仕事をした。楽天・浅村栄斗内野手が3点を追う七回に値千金の同点3ランを放った。
オリックス・田嶋の前に苦しめられた中、初めて得点圏に走者を置いた七回無死一、三塁。浅村は「なにがなんでも打つと決めて打席に入りました」と2ボールからの3球目をフルスイング。打球はセンターバックスクリーン横への同点3ランとなった。
結局延長十二回決着つかずで引き分けとなったが、3安打猛打賞の活躍を見せた主砲。15日から3差で追う、首位・ソフトバンクとの2連戦へ向け「もう勝つしかないので、また頑張りたいと思います」と力を込めた。