日本ハム・新庄Bボス流ねぎらい 糸井に野手転向勧めていた! 「俺のおかげ」

 7回を投げ終えた上沢に“もう1イニングいける?”と尋ねる新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
  7回を投げ終えた上沢に“もう1イニングいける?”と尋ねるも、無理といわれ笑う新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
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 「ロッテ3-11日本ハム」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハム・新庄剛志ビッグボス(50)が13日、今季限りでの現役引退を発表した阪神・糸井嘉男外野手(41)へ“ボス流”のねぎらいの言葉を掛けた。

 この日の引退会見後に連絡があり「メールのやり取りをしました。19年間、プロ野球生活をできたのは俺のおかげだぞと。感謝しろよと」と、そのやり取りの内容を明かした。

 糸井が新人だった04年にボスはメジャーから日本ハムへ移籍。2人は“同期入団”の間柄。「俺のおかげ」とした理由について、ボスは「(糸井が)ピッチャーで1年目で『君、野手になった方がいいよ』って言って、野手になった。俺の言葉がきっかけで素晴らしい成績を残せた。プレゼントをもらわないと」と糸井の野手転向秘話を披露していた。

 そのエピソードを含め、引退会見後に感謝のメッセージを送ってくれた糸井に「素晴らしい人間性だなと思った」と感激のボス。最後は「アピールしてるのかな。現役復帰とか言わないだろうね」と豪快に笑い、ボスらしく糸井をねぎらった。

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