ソフトバンク 4連勝でVへ加速!15日にもマジック点灯 初回猛攻に藤本監督「見事」

 西武に勝利しタッチを交わすソフトバンクナイン
 1回、牧原大の適時打で生還しタッチを交わす柳田
 1回、デスパイネが左中間に先制2点二塁打を放つ
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 「ソフトバンク6-1西武」(14日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクが加速している。11日のオリックス戦に勝利し、12日からの本拠地での西武3連戦に全勝した。上位を争うチームとの直接対決でトータル4連勝。明日15日にも優勝マジック「10」か「11」が点灯する。

 初回から5得点の猛攻で試合の主導権を握った。デスパイネの2点二塁打にはじまり、牧原大、正木、今宮と4者連続適時打だった。藤本監督も「うちは(西武先発だった)隅田君を苦手にしてたんですけど、初回は見事。今年一番の繋がりだったんじゃないかなと思います」と攻撃陣を称えた。

 先発した石川は「早い回に点を取ってもらって楽に投げられました」と自分のペースを崩さなかった。二回以降は毎回走者を背負ったものの「(捕手の甲斐)拓也からも粘っていこうと声を掛けられ、それで粘れた」と7回途中まで投げて1失点にまとめた。今季6勝目をマークした。

 ソフトバンクは11連戦の真っただ中。15日は仙台に移動しての楽天戦に臨む。勝つか引き分けで優勝マジックが点灯するが、藤本監督は「あんまり気にしてない。(マジックは)出ても消えるものですから」とこれまで同様に目の前の一戦必勝を貫く構えだった。

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