DeNA、痛恨3連敗でヤクルトのマジックは8に 広島には8勝17敗でシーズンの対戦終了

 腕組みで試合を見つめる三浦監督(撮影・高石航平)
 4回からリリーフするも3球で負傷降板となった京山(撮影・高石航平)
 3回、マクブルームに逆転2ランを許した阪口(撮影・高石航平)
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 「DeNA3-10広島」(17日、横浜スタジアム)

 DeNAは、大敗で3連敗。ヤクルトの優勝マジックは8となった。広島には8勝17敗で、シーズンの対戦を終えた。

 DeNAは初回、牧の適時二塁打、宮崎の適時打で2点を先制。宮崎はNPB史上315人目の通算1000安打を達成した。

 しかし先発の阪口が三回、羽月の適時二塁打、マクブルームの逆転2ランを浴びた。右腕は3回4安打3失点で降板し「調子自体は悪くなかったです。球の強さなど納得したボールは投げられていましたが、技術不足、力不足です」とコメントした。

 2番手の京山はアクシデントに襲われた。四回無死、坂倉の打球が右肘付近を直撃。ベンチに戻ったが、再びマウンドに戻ることはできず交代となった。3番手の中川は2回を無失点と好投した。

 4番手の入江が4安打3失点。5番手の田中健は1回途中を無失点。平田は2回を6安打4失点だった。

 入江は51試合、平田は46試合目の登板。疲れを隠せぬ、大乱調。10連戦は連敗スタートとなったが、チーム一丸となりもう一踏ん張りだ。

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