ロッテ・二木は六回途中2失点 清宮に被弾し3勝目ならず

 6回途中で降板する二木(左)=撮影・中島達哉
 6回、厳しい表情で選手交代を告げる井口監督(撮影・中島達哉)
 2回、清宮(奥)に先制ソロ本塁打を浴びる二木(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ロッテ」(17日、札幌ドーム)

 ロッテの二木康太投手が7月31日・オリックス戦以来の先発し5回1/3を2安打2失点。被安打は2本の本塁打だけだったが、その2発が痛手となり3勝目を手にすることはできなかった。

 二回1死。清宮への初球、真ん中低めの直球をドンピシャのタイミングで捉えられた。六回。先頭今川へ、またしても初球へ真ん中付近に入った直球を左中間席へ運ばれ2点差に広げられた。

 CS争いへ負けられない中で降板後、球団を通じ「感じは悪くなかったんですけど、ホームラン2発だったので防げる点だったと思いますし、こうやって2点のビハインドという状況を作ってしまいもったいない失点だったと思います」と振り返った。

 味方が八回に追いつき、勝ち負けともにつかなかった。

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