オリックス・中嶋監督 天王山初戦に勝利 残り8戦「ド必死にやっていくしかない」

 7回の終わりに選手の交代を告げる中嶋監督(撮影・石井剣太郎)(左)
 試合に勝利し喜ぶオリックスナイン(撮影・石井剣太郎)
 1回、柳田を三振に仕留めた山本(撮影・石井剣太郎)
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 「オリックス2-0ソフトバンク」(17日、京セラドーム大阪)

 オリックスは首位・ソフトバンクとの直接対決に勝利し、2ゲーム差に詰め寄った。山本が4安打で完封勝利。中川圭の7号ソロが決勝点になった。

 山本は圧巻の投球だった。初回こそ2死三塁としたが、柳田を156キロ内角直球で空振り三振。二回以降は二塁すら踏ませなかった。中嶋監督は「投げることは非常に良かった。初回のT(岡田)の守備と宗の守備だったり、よく盛り上げて守ったと思います」と味方の好守もたたえた。

 打線は初回に中川圭が先制ソロ。「すごいスライス回転で」と左翼ポール際の特大弾だった。三回にも頓宮の犠飛で追加点。2点の援護を山本が守り抜いた。

 残りは8試合。負けられない試合は続く。「もうやるしかないですよね。もうド必死にやっていくしかない。結果がどうあれ、頑張ります」と意気込んだ。

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