急降下の西武 泥沼6連敗で3位に1差 与座が5回4失点と誤算
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「西武3-4楽天」(18日、ベルーナドーム)
4位・西武が泥沼の6連敗。シーズン最終盤で急降下し、3位楽天とのゲーム差は1に広がった。
先発の与座が誤算だった。初回に茂木に先制ソロを献上すると、四回には4安打を集中された。浅村、鈴木大の適時打でリードを4点に広げられた。
打線は四回、愛斗が8号3ランを放ち、1点差に迫った。だが、五回以降はチグハグな攻めで得点を奪えず、1点届かなかった。
9月に入り、3勝11敗と急降下。19日、20日の楽天戦を含めて残り7試合となったが、チームの奮起が期待される。