DeNA・今永 2回2被弾3失点にガックリ 逆転許す

 2回、中田(右)に本塁打を許した今永
 2回、今永は大城(左)に勝ち越し2ランを打たれる(撮影・佐藤厚)
 2回、大城は今永(右)から右越えに勝ち越しの13号2ランを放つ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-DeNA」(19日、東京ドーム)

 一発攻勢に左腕の表情が曇った。DeNA先発・今永が1点リードの二回、2本の本塁打を浴びて3失点。逆転を許した。

 まずは4番にやられた。先頭打者の中田に対して、甘く入った変化球を捉えられ、左翼席へスタンドイン。さらに、2死一塁で大城に右翼席中段への勝ち越し2ランを被弾。2発目には、打たれた瞬間膝に手をつきガックリといった様子だった。

 7月23日の阪神戦(甲子園)で黒星を喫して以来、7戦連続で負けのない左腕に暗雲が立ちこめた。

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