DeNA・森原が移籍後初登板で1回を無失点 三浦監督は「非常に楽しみ」と期待
「巨人5-3DeNA」(19日、東京ドーム)
7月下旬にトレードでDeNAに加入した森原康平投手が、移籍後1軍で初登板を果たした。
「まず登板できたことが良かったと思います。試合数も残り少ないですが、出番がきたら打者一人一人、全力で向かって行きたいと思います」
4点ビハインドの八回に3番手で登板。先頭の吉川を一ゴロ、若林と重信は空振り三振に斬った。三浦監督は「非常に球持ちが良いボールでしたし、前以上にキレもあって、バッターもタイミングが取りずらそうな反応が見られたので、ああいう投球を続けてくれれば非常に楽しみです」と期待の言葉を残した。
また2番手で登板したロメロは、来日初の中継ぎとして登板。1回を無失点に抑え、三浦監督は「球の力もスピードも出ていましたし、良かったと思います」と話した。