慶応が決勝進出で関東大会出場決定!清原和博氏の次男・勝児も2安打で貢献 和博氏も見守る

 8回、左前打を放つ慶応・清原勝児(撮影・西岡正)
 スタンドから観戦する清原和博氏(撮影・西岡正)
 8回、代走を送られ、笑顔で交代する慶応・清原勝児(撮影・西岡正)
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 「秋季高校野球神奈川大会・準決勝、慶応7-6日大藤沢」(25日、サーティーフォー保土ケ谷球場)

 慶応が日大藤沢を下し、関東大会出場を決めた。西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児内野手(1年)が、「7番・三塁」でスタメン出場し、4打数2安打と勝利に貢献。和博氏も球場に訪れ、バックネット裏から観戦した。

 父が見守る中、はじける笑顔で躍動した。四回、先頭で打席に入り三塁への内野安打を放った。八回でも先頭で出番は巡ってきた。三遊間を破る一打を放ち、左手を挙げて笑顔でベンチに合図。ここで代走が送られ、この日の役割を終えた。

 和博氏は終始、真剣なまなざし。清原勝の活躍をしっかりと見届けた。

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