日本ハム・新庄Bボス 2億5000万円ランボルギーニ・ミウラで球場入り「涙を流しながら運転した」

 ランボルギーニ・ミウラに乗って球場入りする新庄剛志ビッグボス(撮影・中島達哉)
 ランボルギーニ・ミウラに乗って球場入りする新庄剛志ビッグボス(撮影・中島達哉)
 ランボルギーニ・ミウラに乗って球場入りする新庄剛志ビッグボス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ロッテ」(28日、札幌ドーム)

 札幌ドーム最終戦に合わせて、日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)は轟音を響かせて真っ赤なスーパーカーで球場入り。狭い車内からやはりイメージカラーの真っ赤なシャツ姿で登場した。

 「皆さんこの車知ってますか?」と待ち構えた報道陣に笑顔で問いかけた。真っ赤なスーパーカーは「ランボルギーニ・ミウラP400」。ボスは「1969年かな?僕が生まれる前に(製造された)。ランボルギーニ・カウンタックが出来る前に、これが生まれて。ちなみに値段は2億5000万円(時価総額)」と説明した。

 「きょうね、(札幌ドーム)最終戦でこの車に乗ってきながら涙を流しながら運転しました」と明かした。前夜は14-0と圧勝。「昨日みたいなあまり面白くない試合は見せたくない。きょうは接戦して最後にサヨナラ勝ちするくらいの試合を見せたいと思います」と劇的な勝利で締めくくることを約束した。

 新庄ビッグボスは今季、自身がイメージキャラクターを務める自動車買い取り出張専門店の「T×T(ティーバイティー)ガレージ」の協力で、毎月1台車をリースしてきた。

 三、四月は価格約3000万円のオレンジと黒のツートンカラーのオープンカー「マクラーレン600LT」。五月はかつて2億5000万円の値が付いたという真っ赤な「フェラーリF40」。六月は価格1800万円の「キャデラック エスカレード」。七月は趣キャンピング仕様にカスタマイズされた「ハイエース」(200万円)。八月は価格7000万円「ランボルギーニ アヴェンタドールSVロードスター」だった。

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