元阪神マートン氏「ノウミサン」オリ能見の引退に「お疲れ様」永遠の友情に言及
阪神タイガースで外野手として活躍したマット・マートン氏が30日、自身のツイッターを更新し、今シーズン限りで引退した中日・福留孝介外野手とオリックス・能見篤史投手をねぎらった。
能見&マートン氏、福留&マートン氏のお立ち台の画像を掲載。「福留さん、能見さん長い現役生活、本当にお疲れ様でした。お二人のことをチームメイト、そして友人と呼べることは、とても光栄なことです。タイガースでの思い出は、私達を永遠に結び付けてくれるでしょう。」とコメント。「二人の人生の新しい章が最高のものになることを祈りつつ、再会の日を楽しみにしています。」とつづった。
能見といえば何かと引き合いに出されるのがマートン氏だった。2012年6月9日のオリックス戦。1点を追う四回2死二塁からの右前打に緩慢な打球処理で1点を献上。本塁で刺す気持ちがあったのかを問われ「ニルイ ドウゾ。アイ ドント ライク ノウミサン」と答えたことは語りぐさになっている。