今季限りで現役引退のヤクルト・坂口が第1打席で左前打 神宮沸く
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「ヤクルト-DeNA」(3日、神宮球場)
今季限りでの現役引退を表明した、ヤクルトの坂口智隆外野手(38)が、「2番・右翼」でスタメン出場し、初回の第1打席で左前打を放った。
背番号「42」のユニホームを着たファンが数多く駆けつけた中、DeNA先発の坂本の3球目を巧みなバットコントロールで左前にもっていった。これが1526本目のヒット。プロ生活20年の最後の近鉄戦士が輝きを放ち、神宮は大きな拍手に包まれた。