ヤクルト・村上がついに56号! 1億円の家提供「オープンハウス」三冠で大盤振る舞い急きょ3億円に

 7回、右越えに56号本塁打を放ち、ボードを手にする村上(撮影・佐々木彰尚)
 7回、56号となる右越えソロを放ち、笑顔を見せる村上
 7回、56号となる右越えソロを放った村上
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 「ヤクルト8-2DeNA」(3日、神宮球場)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が七回の第4打席で日本選手歴代最多となる56号本塁打を放った。

 神宮球場で56号以降を打った場合は「オープンハウスグループ」から1億円の家がプレゼントされる企画が発表されており、これもついにゲットとなったが、試合終了後にサプライズが。球界18年ぶり、令和初、そして史上最年少での三冠王獲得となり、急きょ3億円の家にバージョンアップされた。

 七回の先頭打者で登場し、DeNA5番手の入江から、61打席ぶりとなる快音を響かせた。打った瞬間に破顔一笑し、ベンチを指さした後、両拳の握った。並んでいた1964年の王貞治氏の55本の記録を58年ぶりに更新し、NPB歴代単独2位となった。

 ◇シーズン本塁打上位

(1)60本 バレンティン

(2)56本 村上宗隆

(3)55本 王貞治、ローズ、カブレラ

(6)54本 バース

(7)52本 野村克也、落合博満

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