高松商・浅野ら、プロ野球志望届 大阪桐蔭・松尾も提出
日本高野連と全日本大学野球連盟は6日、プロ入り希望の選手に義務づけた「プロ野球志望届」提出を締め切った。午後5時の時点で341人(高校154人、大学187人)が公表された。20日のドラフト会議で指名対象となる。
高校生では高松商(香川)の浅野翔吾が大きな注目を集める。身長170センチと小柄ながら今夏の甲子園大会で3本塁打。選球眼も良く、巨人が1位指名の方針を公表している。
大阪桐蔭の松尾汐恩は甲子園大会通算5本塁打。強肩、強打の捕手として評価が高い。九州学院(熊本)の村上慶太は今季ヤクルトで三冠王に輝いた村上宗隆の弟。