ソフトバンク・藤井皓哉がリベンジの好投 涙の10・1以来、西武相手に1回無失点
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「パCSファーストS・第2戦、ソフトバンク-西武」(9日、ペイペイドーム)
悔し涙のリベンジを果たす好投だ。
ソフトバンク・藤井皓哉投手が4番手で八回から登板。西武打線をきっちり1回無失点に抑えた。
先頭の金子は156キロ直球で空振り三振。続く外崎には中前打を許したが動じることなく、代打・中村は空振り三振に仕留めた。そして最後は森を一ゴロに打ち取った。
藤井はレギュラーシーズン最終盤だった10月1日の西武戦以来のマウンド。マジック1で迎えたその試合の延長十一回に、西武・山川に痛恨のサヨナラ2ランを打たれて、試合後は大号泣する姿がテレビ中継などに映し出されていた。