巨人秋季練習で「バント専用レーン」が登場 原監督「より実戦に近い形で」

 練習中、元木コーチ(左)と談笑する原監督(右)
 原監督(左)が見つめる中、顔をゆがめながらランニングする岡本和(中央)
 20分間走に取り組む大勢(左から2人目)
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 巨人の秋季練習2日目が11日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた。フリー打撃では“バント専用レーン”が設置され、小技の強化に取り組んだ。

 シーズン中のフリー打撃は2カ所で行われていたが、この日は打撃投手が投じる通常の2カ所に加えて、マシンを相手にしたバント専用のレーンが登場。吉川や北村らがバント練習で汗を流した。

 原監督は「見ての通り、セーフティーバントとバント」と説明。「徐々にですけども、ちょっと見ていてください。より実戦に近い形で、どんどんやってね。今日は初日ですから」と語り、今後の練習でのさらなる小技強化を予告した。

 指揮官はシーズン終了後、「チームプレー、バントであったり、進塁打であったり、そういう野球がいろんな意味で足りなかった」と今季の戦いを総括していた。

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