西武が松井稼頭央新監督の就任を正式発表 「常勝、育成の点で最もふさわしい人材」
西武は13日、松井稼頭央ヘッドコーチが来季は監督に就任することを正式発表した。今季まで6年間、辻監督がチームを率いたが、シーズン3位でCSファーストSで敗退。試合後に退任が発表されていた。
株式会社西武ライオンズ代表取締役社長 奥村剛コメント
「松井稼頭央ヘッドコーチが来季、監督に就任することになりました。
松井監督は、2018年にテクニカルコーチ、2019~2021年に二軍監督、そして今季ヘッドコーチを務めました。
選手としての実績はもちろん、コーチ経験が豊富であること、今季辻監督のもとヘッドコーチとして選手を指導し選手・チームの課題を的確に把握しており、チームが目指す『常勝』と『育成』という点において、監督として最もふさわしい人材だと判断し、就任を要請いたしました。
来季、埼玉西武ライオンズは松井監督のもとリーグ優勝、そして日本一を掴み取るべく戦ってまいります。
ファンの皆さま、どうぞご期待ください。そして、より一層の熱い応援をよろしくお願いいたします」