DeNA 三上、高城、倉本ら7選手に戦力外通告 “元守護神”三上は今季19登板で

 DeNAは16日、三上朋也投手、高城俊人捕手、倉本寿彦内野手ら7選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 戦力外通告を受けた選手は以下の通り。

【投手】三上朋也、浅田将汰、有吉優樹

【捕手】高城俊人

【内野手】倉本寿彦、山下幸輝

【外野手】宮本秀明

 三上はJX-ENEOSから13年ドラフト4位で加入し、ルーキーイヤーは守護神も務め、65試合の登板。16年から3シーズン、50試合連続以上に投げたが、その後は故障も重なり、今季は19登板に終わった。リリーフ右腕として貢献し、9シーズンで346登板、10勝15敗23セーブ、防御率3・15だった。

 倉本は日本新薬を経て14年ドラフト3位でDeNA入り。遊撃手のレギュラーとしてルーキーイヤーから出場すると、16年は141試合の出場で打率・294をマークし、翌17年も143試合で打率・262。だが、今季は44試合の出場に終わった。

 高城は九州国際大付から11年度ドラフト2位で入団し、12年から45試合出場。オリックス移籍を経て20年から再びDeNAでプレーしたが、今季は出場がなかった。

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