ソフトバンク 中谷将大ら5人を戦力外

 ソフトバンクは17日、選手5人に来季の契約を結ばないと通達したと発表した。

 通達を受けたのは、秋吉亮投手(33)、高田知季内野手(32)、中谷将大外野手(29)、真砂勇介外野手(28)、荒木翔太内野手(21)。

 秋吉はヤクルト、日本ハムでプレーし、独立リーグを経て7月にソフトバンクに入団。しかし登板は2試合にとどまり、防御率は13・50だった。

 高田は亜大から入団し10年間プレー。今季は13打数3安打の打率・231。中谷は昨季阪神からトレードで入団。今季は4、5月に出場機会を得るも、28打数6安打11三振で打率・214。夏以降は出場機会に恵まれなかった。

 真砂は17年に1軍デビューを果たすと、21年には自身最多79試合に出場。しかし今季は出場29試合、28打数2安打、打率・071とふるわず。荒木は19年育成ドラフト6位で入団するも、一軍での出場機会は得られなかった。

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