巨人 広岡が大久保氏から直接指導受ける“デーブ流打撃理論”に「新鮮」

 広岡(手前)にアドバイスする大久保打撃チーフコーチ(撮影・佐藤厚)
 広岡(右)を指導する大久保打撃チーフコーチ(撮影・佐藤厚)
 広岡(手前)を指導する大久保打撃チーフコーチ(撮影・佐藤厚)
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 巨人の広岡大志内野手が17日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている秋季練習に参加した。来季から1軍打撃チーフコーチを務める大久保博元氏から直接指導を受け、「今まで知らなかったことを教えてもらったりしているので新鮮」と“デーブ流打撃理論”を取り入れていく考えを示した。

 この日の打撃練習では大久保氏にトスを上げてもらいながら、約300球の連続ティー打撃に取り組んだ。同氏は秋季キャンプでの1日3000スイングなど今後の猛練習を予告しており、広岡自身も「これから(量は)まだ増えてくると思うので。今は土台って言われています」と受け止めた。

 守備面でも連日、特守に取り組み、向上を目指している。今季は28試合の出場で5失策と精彩を欠いただけに「やっぱりミスが多かったので。そこを1番意識してやっていかないといけないと思っています」と力を込めた。

 首脳陣からも大きな期待をかけられている広岡。1軍定着に向けて、攻守両面を磨いていく。

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