ソフトバンクが5人に戦力外通告 元阪神・中谷「まだやりたい」
ソフトバンクは17日、中谷将大外野手(29)、秋吉亮投手(33)、高田知季内野手(32)、真砂勇介外野手(28)、育成の荒木翔太内野手(21)の5人と来季の選手契約を結ばないことを発表した。中谷、秋吉、真砂は現役続行を希望。高田は未定で、荒木は現役引退する。
昨年7月に阪神からトレードで移籍してきた中谷は「悔しいというのが一番だけど、まだやりたい。いい経験がいっぱいあったし、それが一番、まだやりたいという思いにつながっている。(トライアウト参加を)考えている」と話した。今年5月6日のロッテ戦では九回に移籍後初本塁打となる同点2ランを放ったが、7月10日以降は1軍昇格を果たせなかった。