巨人・岡本和 バスターや犠打練習「大事なこと」デーブ大久保氏導入のケース打撃で
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巨人の岡本和真内野手が18日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている秋季練習に参加。来季から1軍打撃チーフコーチを務める大久保博元氏が導入した15通りのケース打撃に取り組んだ。
主砲にもお構いなしだった。大久保氏は「1回でもやる可能性があるなら準備をする」と、岡本和に対しても犠打、進塁打、犠飛が中心のケース打撃練習を求めた。岡本和も「チームプレーとして大事なことなので」と、バスターやセーフティースクイズなど、ケースを想定した打撃に取り組んだ。
ネット裏で見つめる大久保氏は時折、選手をイジリながら、明るい雰囲気で練習を進めているのが印象的。同氏からのツッコミに笑顔がこぼれていた岡本和も「良い雰囲気でやらせてもらったのかなと思います」とうなずいた。