「プロ野球ドラフト会議」(20日、都内ホテル)
京大医学部に在籍する最速152キロの文武両道右腕・水口創太投手は、ソフトバンクが育成7位で指名した。
膳所高では甲子園に縁がなかったが、京大に進学すると、元ソフトバンクの近田怜王監督のもとで成長。194センチの長身から投げ下ろす直球とキレのあるフォークを武器に頭角をあらわした。
京大からのプロ入りは14年ドラフト2位でロッテから指名を受けた田中英祐投手以来2人目。医学部からは初の指名となった。
ドラフトを前に支配下以外の指名ならプロ入りしない意向を表明していた。