4軍新設のソフトバンク 史上最多タイの育成選手14人指名 千賀、甲斐らに続く原石発掘へ
「プロ野球ドラフト会議」(20日、都内ホテル)
ソフトバンクは来季以降の「4軍」設立も視野に入れ、育成選手を大量指名した。
昨年はドラフト史上最多の育成14人を指名。走攻守で一芸に魅力のある選手を中心に、再び将来豊かな原石を大量獲得した。
ソフトバンクはドラフトでは1位に誉・イヒネイツア内野手を単独指名したのをはじめ、支配下で6人を獲得した。
続いて行われた育成ドラフトでは、巨人とともに指名を続けた。巨人は9人で終了。ソフトバンクはさらに5人を指名。投手8人、捕手1人、内野手3人、外野手2人の計14人となった。
ソフトバンクではこれまで千賀、石川、甲斐、周東、牧原大、二保らが育成ドラフト出身選手として活躍している。以下、育成ドラフトで指名した選手の一覧。
1位 赤羽蓮投手(霞ヶ浦)
2位 山下恭吾内野手
3位 木村光投手(佛大)
4位 内野海斗投手(武田)
5位 岡植純平投手(飾磨工)
6位 佐々木明都投手(学法福島)
7位 水口創太投手(京大)
8位 宮崎颯投手(東京農大)
9位 重松凱人外野手(亜大)
10位 前田純投手(日本文理大)
11位 佐藤航太外野手(八戸学院光星)
12位 飛田悠成内野手(神奈川・金沢)
13位 西尾歩真内野手(中央学院大)
14位 盛島稜大捕手(興南)