日本ハム1位・矢沢が決意「YAZAWA流」作り上げる「覚悟を持って野球を」指名挨拶
日本ハムからドラフト1位指名された日体大・矢沢宏太投手が21日、横浜市内の同大学で稲葉GM、大渕スカウト部長から指名あいさつを受けた。
ドラフトから一夜明けて、「4年間このために頑張ってきたのですごく嬉しく思います」と心境を語り、「たくさん通知が鳴り止まないくらい連絡が来て、まだ全然返せていないという感じです。300、400くらい連絡が来ていました」と明かした。
稲葉GMからは「“YAZAWA流”で新しいものを作っていこうという話をしていただきました」と言う。大谷流でなくYAZAWA流。オンリーワンで新たなスタイルの二刀流を作り上げる思いだ。
「本当にここからが勝負だと思っていますし、やっぱり結果を出さないと長くいられないステージだと思うので覚悟を持って野球をやっていきたいなと思います」と誓いを立てた。