中日・立浪監督 ドラ1仲地を秋季Cに招待プラン「何をすべきか見てもらえれば」

 中日の立浪和義監督(53)が21日、ドラフト1位指名した仲地礼亜投手(21)=沖縄大=を秋季沖縄キャンプに招待するプランを明かした。プロの先輩たちが汗を流すところを見学することで、今後の自主練習に生きること間違いなしだ。

 「厳しい練習を見てもらってね。本人が何をすべきかというのを見てもらえれば」。沖縄大は那覇市にあり、北谷までは日中なら車で40分程度。仲地にとっても中学時代にキャンプのチケット販売を手伝ったり、打球注意を促す笛を吹いていたなじみの場所だ。

 立浪監督は「ずっと子どものころから野球をやってきて、一番時間が空く期間。よーいドンでケガをして出遅れるのが一番痛い」と説明。間近で見学することで血となり、肉となることに加え、何よりモチベーションが上がるはずだ。

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