斉藤和巳氏「誹謗中傷した者よ!」オリックス・阿部翔太“覚悟”の雪辱快投を称賛
ソフトバンクOBで野球評論家・斉藤和巳氏が28日、ツイッターを更新。オリックス・阿部翔太投手が誹謗中傷を乗り越えて好投した話題に言及した。
阿部はヤクルトとの日本シリーズ第2戦で3点リードの九回に登板したが、内山に同点3ランを被弾。試合はそのまま引き分けに終わった。試合後、ネットでは一部で阿部への誹謗中傷が行われた。
その後、阿部は第5戦に4番手で登板し、1回1/3を無失点。逆転勝利に貢献した。
斉藤氏は阿部が誹謗中傷を乗り越えて力投した話題に反応し、「誹謗中傷した者よ!この投手はこの世界に入る事も覚悟を持った。そして昨日のマウンドで更に覚悟を持った。だから結果を残せた」と、阿部の活躍を称賛。続けて、「誹謗中傷には何一つ覚悟なんて存在しない。そんな事をしてないで、覚悟を持って生きなさい。良い見本がここにいるんやから」と呼びかけた。