中日戦力外の山下斐紹が現役引退表明 今後は名古屋で「野球バー」をオープンへ
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中日を戦力外となった山下斐紹捕手が29日までにインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。
山下は「この度山下斐紹は12年間の現役生活を引退することを決めました」と報告し、「12年間もプロの世界で大した成績も残せませんでしたが、プレーすることができたのもファンの皆さまの応援やサポートのおかげだと思っております。この場を借りてお礼申し上げます」と感謝を記した。
また、今後についても記述。「最後にお世話になりました、名古屋の地で野球バーをオープンすることに決めました」とし、11月1日にオープン予定であることも伝えた。
山下は10年度ドラフト1位でソフトバンク入り。18年から楽天、21年からは中日でプレーした。通算114試合の出場で、打率・189、6本塁打、16打点だった。