「日本シリーズ・第６戦、ヤクルト－オリックス」（２９日、神宮球場）

　オリックス・山崎颯一郎投手が、１点リードの八回に登板した。

　緊迫した展開で代打・宮本に３球勝負。１５１キロの直球で見逃し三振に斬ると、続く塩見も１５０キロの直球で空振り三振に。最後は青木を二ゴロに打ち取り、３者凡退で大事なイニングを締めた。

　山崎颯はこれで日本シリーズ３試合目の登板。第２戦でヒット１本打たれたのみで、依然として無失点投球を続けている。

　マウンドに上がると、即「吹田の主婦」がトレンド入り。ネット上では「吹田の主婦最強　エグい球投げてます」「吹田の主婦の３分クッキング」「肌綺麗すぎるし、顔小さいし、１６０キロ出るし、裸エプロン似合うし…」など、続々とコメントが寄せられている。

　「吹田の主婦」は、山崎颯がファン感謝デーで、筋骨隆々の体に裸のエプロンを着用して登場して以来、定着したニックネームで注目を集めている。