オリックス MVPは杉本!2度決勝打と活躍 昇天ポーズで歓喜「めちゃ嬉しい」
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「日本シリーズ・第7戦、ヤクルト4-5オリックス」(30日、神宮球場)
オリックスが26年ぶりの日本一。昨年は敗れたヤクルトに、4勝2敗1分けでリベンジした。
最優秀選手賞(MVP)は2度、決勝打を放った杉本が獲得した。優秀選手は山崎福、吉田正、塩見が受賞した。
杉本はクライマックスシリーズでMVPを逃したが、日本シリーズで第4戦、第6戦で決勝打を放つなど勝負強さを発揮した。
昇天ポーズで喜んだ杉本は「めちゃくちゃ嬉しいです。全員で勝つというスローガンのもと、全員で勝った日本一と思います」と語り、「ヤクルトさんはめちゃくちゃ強く、去年やられて悔しかったのでやり返せて良かったです」とうなずいた。