プロ野球、FA手続き期間始まる ソフトバンク千賀が権利行使
プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が31日に始まり、ソフトバンクの千賀滉大投手が米大リーグ移籍を目指し、海外FAの申請書類を提出した。
今季は資格取得者に注目選手が多く、西武の森友哉捕手や日本ハムの近藤健介外野手、阪神の西勇輝投手と岩貞祐太投手らは権利行使を含めて熟考中。西武の外崎修汰内野手や阪神の岩崎優投手はFA宣言した上での残留を表明し、広島の西川龍馬外野手と野間峻祥外野手は行使せずに残留することを発表している。