日本ハム・稲葉GM 西武・山田遥楓を獲得の経緯説明「ニーズが一致した」
日本ハムの稲葉篤紀GM(50)が2日、西武・山田遥楓内野手(26)と、日本ハム・佐藤龍世内野手(25)のトレードについて話した。
トレードに至った経緯について報道陣に問われると「経緯というか、お互いのニーズが一致したということで決めさせていただきました」と説明した。
また、新加入となった山田については「非常に元気があるのでね、ムードメーカーとしてチームを盛り上げていただきたいなという風に思ってます」と性格面を評価。「内野はある程度どこでも守れますのでね、そういうユーティリティ性というのも持ってますし、とにかく彼は元気印なのでそういうところも含めて期待したいなと思います」と特に内野守備での適性の広さに期待感を示した。