史上初の「ナイトパレード」スタート オリックスの日本一パレード 大阪・光の饗宴内で

 ライトアップされた御堂筋をパレードする吉田正(左)と中嶋監督(撮影・高部洋祐)
 パレードする吉田正(左)と中嶋監督(撮影・高部洋祐)
 パレードする能見(手前)と山本(左)ら(撮影・高部洋祐)
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 日本一に輝いたオリックスの優勝パレードが3日、大阪市のメインストリート「御堂筋」で開催された。イルミネーション点灯を合図に、久太郎町3交差点をスタート。首脳陣、選手が新橋交差点までの約700メートルをオープンカーなどで約30分かけて走行する予定で、ファンとともに喜びを分かち合った。

 沿道にはあふれんばかりの人が集まり、歓喜に沸くファンの姿があった。中には「感動をありがとう」と書かれたプレートを持つ人も。「御堂筋」が大歓声と拍手で埋め尽くされた。

 御堂筋パレードは59年の南海、03年と05年の阪神以来4度目。オリックスの優勝パレードは96年以来で、大阪での開催は本拠地を移してから初となった。

 大阪府の吉村知事は「オリックスのみなさん、本当におめでとうございます」と祝福し、沿道につめかけたファンにも「みなさん、きょうはオリックスの日本一をお祝いしましょう」と呼びかけ、会場は盛り上がっていた。

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