元西武監督の辻発彦氏が３日、自身のツイッターを更新。ボートレーサーに転身し、戸田でデビュー戦に臨んだ野田昇吾のレースを生観戦したことを明かした。

　野田が入った６枠の単勝３０００円の舟券と、左腕の現役時代の応援タオルを手にレースを見つめた辻氏。結果は４着だったが「野田のデビュー戦に行ってきたのだ！野田の激走に思わず「行けっっ！」と声が出ました」と感想を明かし「やっと立てたスタートライン　おめでとう！ずっと応援してるよ！頑張れ！！」とつづった。

　野田は辻氏がリーグ初優勝を果たした２０１８年に左のリリーバーとしてキャリアハイの５８試合に登板。１勝１敗、１セーブ、１９ホールドでＶに貢献した。現役引退後の２１年にボートレース養成所へ入所。この日がデビュー戦だった。