侍ジャパン 村上が侍4番初アーチ! 日本の主砲が貫禄の一発
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「侍ジャパン強化試合、日本-日本ハム」(5日、東京ドーム)
侍ジャパンの4番、ヤクルト・村上宗隆内野手が六回、右翼席中段へソロアーチを放ち、貴重な追加点を奪った。
4-3で迎えた六回無死。日本ハムの5番手、アンダースロー右腕・鈴木が内角に投じた4球目、128キロ直球を捉えた。打球は高々と舞い上がって右翼席中段へ。推定飛距離114メートルの豪快な一発だった。
悠々とダイヤモンドを一周した背番号55。侍ジャパンでの本塁打は昨夏の東京五輪決勝・米国戦(横浜スタジアム)で放って以来、通算2本目。この試合は「3番・三塁」でスタメン出場しており、「4番」では初アーチとなった。