新庄監督 引退の杉谷は「幸せ者」地上波中継のハプニングには爆笑「まじで!?」

 7回、最後の打席を終えて新庄ビッグボス(右)と抱き合う杉谷(撮影・西岡正)
 現役最終打席を終え、新庄監督と抱擁を交わす杉谷(撮影・高石航平)
 7回、代打で出場して右飛に倒れベンチに戻る杉谷(撮影・堀内翔)
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 「侍ジャパン強化試合、日本5-4日本ハム」(5日、東京ドーム)

 日本ハム・新庄剛志監督が引退試合となった杉谷について言及。「最高でしょ。球団でやるよりすごいいい思い出になったんじゃないかなって思いますけどね」とうなずいた。

 七回に代打で登場したが、地上波の放送が直前で終わるハプニングも。新庄監督は「まじで!?」と笑い、「そっとしておいてあげて。その放送時間、聞いておこうよ、おれ」と反省を交えながらも笑いがこらえきれなかった。

 試合後は胴上げ、超満員の拍手を受けながら、グラウンドを一周。杉谷の目から再び涙がこぼれた。愛されキャラが14年間の現役生活に幕を閉じた。

 新庄監督は「幸せ者ですよ。14年で210何本、しか打ってない選手がこれだけ拍手を浴びて最後ユニホーム脱げるっていうのはやっぱりテレビの力というかね、そこらへんが僕がいつも言っているのはこういうことなんですよ」と、ファンの応援に感謝していた。

 今後についても言及。「これからドラフト会議、杉谷君のね。どこの事務所が取るかっていう。石橋貴明さんはドラフト1位で取るっていってた笑」と語り、「間違いなく野球より稼げると思うし、僕も協力してるしね。今後のメディアの手配とかも協力していきたいし」と、見守っていく考えを明かした。

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