ギネス認定の佐々木朗希 2イニング無失点で上々の侍デビュー 最速159キロ

 先発した佐々木朗(撮影・中島達哉)
 1回を無失点に抑え、グラブをたたく佐々木朗(撮影・西岡正)
 先発し力投する佐々木朗(撮影・西岡正)
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 「侍ジャパンシリーズ2022、オーストラリア-日本」(10日、札幌ドーム)

 先発した佐々木朗希投手(21)が代表デビューした。

 初回は、先頭・ケネリーに右前打、2番・ホワイトフィールドには、ここまで最速159キロの直球を投じたが、ボールになって四球。2者連続で出塁を許し無死一、二塁と走者を背負ったが、後続は155キロ直球で見逃し三振、遊ゴロ併殺打に打ち取り無失点。グラブを叩いた。

 2点の援護を受けた二回には、1死からウィングローブに味方失策で出塁を許したが、続く打者は遊飛、左飛。直球とフォークを織り交ぜアウトを奪った。

 この日、球団は史上最年少完全試合と、13者連続奪三振がギネス世界記録に認定されたと発表していた。

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