日本ハム新球場問題14日に再議論へ 井原事務局長「何らかのご説明があると認識」
日本ハムが北海道・北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」が、公認野球規則に定める規定を満たしていない問題について、14日の臨時12球団代表者会議で再度議論されることが11日、明らかになった。
日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「(14日の)会議で何らかのご説明があると認識している。まず、ご説明を伺わないと球団も判断できないのではないかなと思っている」と説明した。
公認野球規則に明記している本塁からバックネットまでの距離60フィート(18・288メートル)以上に対して「エスコン-」は約15メートルしかなく、7日の実行委員会で他球団から指摘を受けた。日本ハム側はその後、「現在、球団内で対応を協議しています」と説明していた。