西武ドラ1蛭間 将来の目標は「首位打者」
西武からドラフト1位で指名された早大の蛭間拓哉外野手(22)が13日、将来の目標に首位打者獲得を挙げた。東京都西東京市内で指名あいさつを受け「いずれは首位打者を取れるような打者になりたい」と誓った。
小学6年時に西武ジュニアでプレーし、西武入りを夢見てきただけに「やっと実感が湧きました」と笑顔を浮かべた。走攻守を兼ね備えた中距離ヒッターは、西武の先輩で通算2000安打を達成している栗山を尊敬しており「しっかり振り込めば体力もつく。フォームを固めていきたい」と1月の合同自主トレに向けて鍛錬を心がけた。
同じ群馬県桐生市出身の渡辺GMは「松井新監督になり、新たなチームをつくり上げていく中では必要なピース」と即戦力として期待した。