「理由を聞きたい」ゴールデン・グラブ賞 1票獲得で今年も物議「ポランコ」トレンド入り
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が14日、発表された。
巨人・中田、ヤクルト・長岡、ロッテ・高部らセパ合計7選手が初受賞(中田はパで4度)。
ネットでは「三井ゴールデン・グラブ賞」がトレンド入りし、各球団のファンが受賞者に反応。一方、今年もネットでは「1票」獲得選手にも注目が集まった。
巨人外野手で打撃が売りの「ポランコ」もトレンド上位にランクイン。1票獲得に「本当に謎」、「ファンかもしれない」、「理由を聞きたい」などの声であふれた。日本シリーズで2度悪送球したヤクルト・マクガフ1票にも反応する人も多かった。
5年以上にわたり現場でプロ野球取材をしている記者の投票で受賞が決まり、内訳も公表。ネットでは1票を獲得した選手に物議を醸し、「名前を明かすべき」などの声も寄せられている。
▽セ・リーグ ヤクルト・マクガフ、DeNA・嶺井、DeNA・佐野、広島・マクブルーム、中日・阿部、ヤクルト・丸山、阪神・島田、巨人・ポランコ
▽パ・リーグ 西武・水上、日本ハム・野村、日本ハム・今川