巨人復帰 長野は広島時代の経験「すごく財産」「丸君に感謝」

 入団会見で背番号7のユニホームに袖を通した長野(撮影・佐々木彰尚)
 入団会見をする長野(撮影・佐々木彰尚)
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 広島から無償トレードで巨人に移籍した長野久義外野手(37)の入団会見が15日、原監督同席のもと東京都内で行われた。広島での約4年間に改めて感謝し、「本当に素晴らしいチームメートとファンの皆さまも含めて、信頼できる仲間が2倍に増えました」と話した。

 長野は2018年オフにFAで広島から巨人に移籍した丸の人的補償として広島に渡った。広島での4年間は「すごく自分のなかでも勉強になりましたし、財産になってます」と長野。「本当に5年間すごく良い経験をさせてもらったので、丸君に感謝しています」と笑顔を浮かべた。

 広島時代に東京ドームで試合を行った際に声援を送ってくれた巨人ファンにも感謝。「(自分の)ヒーローインタビューのときは結構帰ってましたよ。意外とみんな残ってないんだなと思いながら、少しさみしかったです」と冗談を交えながら、「本当にいつも東京ドームやマツダスタジアムもそうですけど、たまにしか出なかったですけど、出たときはすごい応援していただいて、本当に感謝しています」と感謝の思いを繰り返した。

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