ロッテ・高部 西武・山川から安打増へのヒントもらう「来年は打撃の賞を取りたい」
「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」(25日、都内)
ロッテの高部瑛斗外野手(24)が今季44盗塁を決め、盗塁王を獲得し、アワードに出席した。
3年目の今季は中堅のレギュラーを奪取し、2位を大きく引き離し初タイトルを手にした。「とても充実した1年でした。この1年間経験できたことをプラスにして来年さらにレベルアップして、いかしていきたい」と実感を込めた。
会場では西武・山川から安打増へのヒントをもらったという高部。来季は2年連続盗塁王と、惜しくも今季2位に終わった最多安打のタイトル奪取へ意欲をみせる。「来年は打撃の賞を取りたい。取っている賞(盗塁王)も取っていない賞も取りたい」と意気込んだ。